しんのいろいろ備忘録

ポケモン、スマブラ、APEXに関する話題が主です。

変わった経験をした話

お久しぶりです。しんです。

 

先日、北海道旅行に行ってきたのですが、その際に不思議...というか謎の経験をしたので記事にします。

 

すすきのの話や旅行全体の話も書きたいとは思っているので気長にお待ちください。

 

本題に戻ります。

 

僕はSNSや配信などで知り合った「ネッ友」が多いのですが、今回はその一人とお会いすることになりました。

お相手について知っている事は以下の通り

・20代後半女性

・元すすきのキャバ嬢で現スナックのママ

・40代の男性と同居しているが、結婚はしていない

・中卒

Twitterとか見てると結構ぶっ飛んだ発言も多くてちょっと怖いな~と思いつつもサシで会うことに...

 

「わけがわからないよ」

 

まあ僕はスマブラポケモンのオフ会にもそれなりに行っているので、ネットで知り合った人と会うことに抵抗感はないのですが、それでもちょっと怖さがありました。

 

会う日程については、僕の旅行2日目でお相手の仕事(スナック)の営業時間後、早ければ0時ごろということになりました。

しかし、ツイていないことにその日は、スナックに団体の予約が入ってしまったらしく、会えるのが2時くらいに...

 

そして迎えた当日夜2時

 

「ごめん、排水管詰まって片付けに時間かかってる」

 

この時点で私はいつでも出発できるようにホテルの外まで出ていました。

まあトラブルがあったなら仕方ないかと思い、「じゃあその辺散歩しながら待ってるわ」と返事します。これが地獄の始まりでした。

↓当時のtwitterの投稿

投稿時間を見ていただければわかると思いますが、1時間近く時間を潰してもまだ出会えていませんでした。しかも途中から雨が降っており、めちゃくちゃ震えながらコンビニの軒下でお相手の方と電話をしていました。

 

ちなみに、この間にお相手の方は仕事を終えて、家にいったん戻り仕事着(ドレス)から着替えて、どこか飲食できる店がないか探してくれていました。

私は北海道には初めて来ていたのでその点に関しては本当に感謝です。

 

しかし、残念ながら店いいお店は見つからず(会員制のバーも電話かけてくれていたらしい)、カラオケラブホテルしかないという2択を迫られました。

だって40代の同棲してる男性がいるんですよ?殺されちゃいます。

 

というわけで3時15分ごろ、やっとお相手の乗ったタクシーが凍える僕の元へ到着します。

 

タクシーで「初めまして」しながら、そのままお互い気まずい雰囲気のままカラオケに向かいます。

 

到着時点ですでに3時半ごろです。

「とりあえず2時間くらいでいいか」と言いながら入っていく彼女。

呆然としながら「いいんじゃない?」とか適当なこと言ってる僕。

 

そして、部屋に通されます。

 

部屋に入り、開口一番

「ホントにごめん!」

この時点で僕は(根はいい人なんだろうなぁ)とか思ってたので、快く謝罪を受け入れ、ドリンクを頼みます。

 

向こうはスナックで散々お酒を飲んでいて、こちらは翌朝8時から運転する予定があったのでお互いソフトドリンクを注文しました。

 

すぐに届いたのでカンパイ。

 

僕は友達とカンパイするくらいの気持ちで「カンパイ!」と言いながらソフトドリンクの入ったジョッキを差し出しました。

すると、めちゃくちゃ下から出てくるお相手のジョッキ。

 

これは一本取られました。

 

スナックの職業柄でもあるとは思うのですが、明らかに年下の僕にこんなことをされてしまってはなんだか居心地の悪さがあります。

 

ともあれ、気を取り直して話を再開したのですが、年齢のことをめちゃくちゃ聞かれました。普段は別に隠していないのですが、大昔に年齢を隠してR18ゲームをやっていた頃からの知り合いなので、なんだか言いたくなくて...

 

そんなこんなでカラオケに来たけど歌うこともなく、L字のソファで向かい合って話し続けていました。なんかキャバクラみたいだな(行ったことないけど)とか思いつつ1時間が経ったころ、「流石にそろそろ帰るか」みたいな話になりました。

 

お会計でちょっとカッコつけて「俺払うよ」と言ったら「めっちゃ待たせて申し訳ないから払わせてほしい」と引かなかったので奢ってもらうことに。

 

カラオケまでタクシーを呼んでお互いに帰ります。

 

そしてホテルに着いたとき、思い出します。

 

せっかく会ったのに一枚も写真撮らなかった!!!

 

アホです。

 

2時にホテルを出て、帰ってきた頃には5時近くなっていました。

そんなに頑張ったのに残っているのは寒かった記憶とカラオケで1時間話した思い出だけです。

 

そんなこんなで、今でも彼女と会ったのは幻だったんじゃないかとも思うくらい変な体験をしました。

 

彼女はすごく良い人だったし、話も面白かったので会えて良かったとは思っています。

 

前半が過酷すぎて、オチは特にないですが、これで終わりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。